結婚披露宴の友人挨拶文例

スピーチのコツ

 

 

スピーチは大きな声で行いましょう。ボソボソとしゃべっていたのでは、とても良い文章だとしても決して伝わりません。また、小さな言葉を発することで自信が無くなり、余計に緊張してしまいます。マイクを持ったら「どうにでもなれ」これぐらいの大きな気持ちで望むことが大切です。

 

 

名前を呼ばれマイクの位置についたら、まず一礼します。一礼し顔を上げるときに一呼吸。全体を見渡すことで、会場の雰囲気を把握することが出来るので、ちょっとした余裕が生まれます。

 

 

話すときはマイクを顔よりも上の位置へ持ってくることにより、声がこもらず、大きな声を出すことが出来るようになります。目線は、人の顔を見ると緊張してしまう方もいらっしゃるので、壁の一点、花、飾り、絵など対象物を見て話すことにより、安定した気持ちで話をすることが出来るようになります。

 

 

最後に原稿を見ながら話をするのはやめましょう。新郎新婦がスピーチをお願いするのは、「信頼」しているからです。たとえ、忌み言葉が入ってしまったり、上手に話せなかったりしても、心を込めてお2人のために読み上げることが大切です。

 

 

そういった意味では、原稿を持たず、ある程度の暗記と身振り手振りを交えて話すことが、感情を伝える意味では有効です。ぜひ、わずかな時間でも、事前に練習することをオススメいたします。